親楽したい中学受験

サピックスに通う小4女子と小2男児の備忘録、日々新鮮です。

組み分けテスト後の説明会

 先日組分けテスト後の説明会に参加できました、サピックスの先生方のお話をライブで聞くのは初めてです。
 印象的だったのは①3年生まではある種の準備期間で、いろいろ知って考える事に主眼が置かれている。4年生は3年間に及ぶカリキュラムの初年度で今後の理解の土台となる。6年生の受験までの知識蓄積のストーリーは出来上がっているので、後でやろうなどと思わず毎回キャッチアップしなきゃダメ。②小学4年生が自己管理出来るわけないのだから親が介入してね。③子供が自分で採点すると甘くつけるから親もダブルチェックするんだよ。


 ②についてそりゃそうだ、大人になっても大してできていないのに、と納得してました。


 4年生のカリキュラム内容は自分が小学生だった頃には想像しなかった勉強量ですが、読んでるとちょっとわくわくします。

後のために

 自分の時代には殆ど意識した事がなかった中学受験が、現在こんなに活発で激しい世界とは知りませんでした。学習や生活の中で自分なりの試行錯誤を経て小さなステップを昇り続ける子供達の成長が、楽しく眩しく、少し寂しいです。


 彼らと密着する事の出来る、ごく短い時間を楽しみ感謝し、巣立った後は読み直して思いを馳せれるように日々の事を残していきたいと思います。